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ハイジアについて

東京都健康プラザ「ハイジア」は、健康プラザにふさわしい環境の創造を目指しています。
例えば、明るく光あふれる空間を演出する、6層吹き抜けのガラス張りアトリウム。
敷地の周囲には、緑で囲まれた舗道。さらに、正面には約2,000m2の広場があり、色々と利用されています。
機能的には、インテリジェント化への対応、西新宿地区と同様の地域冷暖房の導入、コ・ジェネレーションシステムの採用、中水道設備など、最新技術を取り入れつつ環境や資源にも配慮した建物となっています。
また、非常災害対策として、施設・病院両棟の屋上に緊急救助用ヘリコプター・ホバリングスペースを設置しています。

ハイジアの由来

ギリシア神話の「健康の女神」医神アスクレピオスの娘ヒギエイア(ハイジア)に由来。
「ハイジア」の意味が、健康プラザの健康を「讃え」「つくり」「守る」という機能イメージと一致し、わかりやすい言葉として用いてます。

シンボルマーク

生命のシンボルである太陽と、健康のシンボルであるひまわりをモチーフに、明るく健康的な陽光のイメージを表現しています。

ハイジアの特徴

ハイジアは、東京都が推進する都民の健康づくりの一環として、土地信託方式をもって平成5年4月に竣工しました。
大久保病院をはじめ、スポーツ施設・カルチャーセンター・オフィス・飲食・物販などからなる公私一体型の複合ビルです。
建物概要:地上18階・地下4階 敷地面積約10,185m2・建築延面積約83,495m2